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RhinoGH構造設計者向け5日間短期集中ワークショップ

講習概要:
この5日間のワークショップは、Rhino Grasshopperを初めて使用する構造設計者を対象にしています。プログラムは実践的なワークショップ形式で進行し、前半3日間は午前中は講義、午後は参加者が実際に操作を行い、具体的な課題に取り組んでいただき、後半2日間で各自のパビリオン案を設計して最終日に発表する形式です。
講習目的:
このワークショップの主な目的は、参加者がRhino Grasshopperを使って実現できる様々な可能性に触れ、具体的なイメージを持つことです。幾何学やプログラミングの基礎知識の伝授ではなく、実用的なトピックを選び、それらのコードを応用し、参加者自身の課題にどのように適用できるかを探求します。加えて、このワークショップは組織の一員としてのチームビルディングも意図しており、参加者間のスキルレベルが異なる可能性がありますが、それを活かして社内に存在する多様なスキルセットを明らかにし、将来的な学習の方向性やチーム構築に活用する環境を作り出すことを目指しています。
参加対象者:
構造設計者のRhinoGrasshopperをはじめて使う方

研修先:

大林組

日程:

2024年4月15日(月)~4月19日(金)

15() デジタルデザイン講習の概要、課題発表、モデリング

16() Grasshopper基礎講習

17()    Kangaroo、Karamaba3Dの紹介

18() 最終課題制作

19() 課題制作、講評会

ワークショップ型の特徴:

講師のサポートを得ながら、実際に自分の案をモデルやコードに表現するというアウトプット形式を採用しています。チームの仲間とわからないところを補いながら、手を動かしながら、想像力を働かせながら楽しく学ぶことを意識しております。