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期間 2021年5月~6月末

大成建設株式会社へのプロジェクト支援の事例で、GELは広島スタジアムにおけるRhinoInside.Revit活用の調査と試行をしました。構造部材を効率よく配置するためのプログラム作成を担当しています。Rhino上でEELから計算された部材種別をユーザーテキストで焼きこみ、Revitのファミリで自動生成をするツールです。RhinoInside.Revitの機能を使い、PythonからRevitAPIを叩き、部材を生成しています

 

基準線の持つデータ
取得したUserTextの値から、個々の基準線が、どのファミリ名とファミリタイプで配置するのかの情報をUserTextから取得し、ファミリを配置した後
し、構造用途を変更します。また、マークとコメントのパラメータにGHのコンポーネントIDとMaidasから基準線を生成する際に番号のElementNoを入
力します。

以下の4つのパラメータから梁のファミリを配置します。
● 基準線
● ElementNo
● ファミリタイプ
● 構造用途
GhPythonScriptのToggleをTrueとすることでインスタンシエーションが開始されます。